これは王国の鍵

勾玉三部作荻原規子さんのファンタジー
「絶望的な自己嫌悪のプールのまんなかに、髪の毛の先まで沈んでしまった」主人公が、「あたしでいることを、やめたい」とかふてくされていると、なぜかアラビアンナイトの世界に「ジン」として召還されてしまって、王家の争いに巻き込まれていく。
勾玉は古代日本を舞台にしていて、なぜか北欧とかアメリカでも出版されているようなんやけど、これは中東で訳されてもよいかも。
ISBN:4125006148

最近読書日記に変貌しつつありますが_| ̄|○